遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

コロナ感染者増加、立憲議員のサル発言と爪の垢発言、トランプ起訴、国交事務次官が民間に人事介入

きょうはYoutubeでニュースいろいろ
東京新規感染956人 8日連続で前週同曜日上回る 専門家「感染者数の跳ね上がりに驚き」
散歩して出会う人たち、屋外ですからあまり気にしていませんが、ノーマスクの人が増えてきました。東京では8日間連続で前週を上回る新型コロナ感染者を記録しているようですが、ノーマスクとの関連性があるような気がします。2週間ほど前、知り合いの60代後半の夫婦が、まず旦那が感染してホテル住まいになった後奥さんも罹患し39度台の熱が出たとのこと。大事には至らなかったようですが、同年の私も当面はマスクで自己防衛し続けるつもりです。5月から5類になるコロナがゴールデンウィークを経てまた蔓延しなければいいですけど気がかりです。

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立憲・小西議員 “サル発言”撤回し謝罪も一部メディアに「しかるべき措置を取る」

たしかに現政権の憲法審査会はサル芝居だと思いますし、小西の言うように毎週実施するなんて憲法を理解しないサルの会議だとも思いますが、そう言われるとサルでも頭にくると思います。昨日は、枝野幸男が同会で、故人となられた自民党中山太郎調査会長の功績を示して、与野党の合意形成に尽力されていたと称えたと同時に、現在の同会の在り方に「「当時と似ても似つかぬ状況で、建設的な合意形成について絶望している」「中山先生の爪の垢でも煎じて飲まれたらどうか」と苦言を呈していました。枝野も小西も表現方法は違えども、正しい批判のありようだと思います。

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NY州大陪審 トランプ前大統領の起訴を決定 不倫相手への口止め料支払いめぐり~米メディア

大統領経験者の起訴は史上初めてなんだそうです。それだけでも痛快な決定ですが、来年からの大統領選にトランプは出る予定のようですが、早く有罪&実刑になって貰いたいところです。まあ、次は共和党の支持者はトランプを大統領候補に選ばないと思いますけど...。

国交省・元事務次官、上場企業の“社長人事”に介入か 

国交省事務次官が、民間の社長人事に口出しをして、国交省OBを社長にした方が会社のためになるなどと介入したそうです。勧誘された方の幹部がはっきりメディアの取材に顔出しで答えていますからたしかなんでしょう。

当該の会社は空港施設関連の企業で、いまは日航全日空が交代で社長を出しているそうなのですが、以前は国交省OBが社長に就いていたようで、今回の介入はその体制に戻させたいということだったようです。

役人の天下り自体も問題なのに、官僚が何の権限で人事に口出しをするのでしょうか。この件については国会やメディアは厳しく追及するとともに、天下りについての規制を厳しくすることについても再認識するべきだと思います。官僚は天下ることを優先的に仕事をしてしまうので、国民生活にも影響が出てくることになります。