このツイッターで流れてきた映像のチェロ弾きのおじさん、初めはストリートミュージシャンかと思いました。
Yo-Yo Ma brightened the days of some MA residents Saturday when he gave an impromptu performance after receiving his second dose of the COVID-19 vaccine at Berkshire Community College. Take a listen to his beautiful performance! #yoyoma #berkshire
— Boston 25 News (@boston25) 2021年3月14日
STORY: https://t.co/icbYd64j1a pic.twitter.com/VJ1AIfEQPr
チェロのケースが開かれていて、そこに「お金を入れてください」ということなのかと思っていたら、コロナワクチンの接種会場でボランティア演奏をしている図でした。
なかなかの弾き手ではないかとほんわかしていたら、このおじさんヨーヨーマだった!
ヨーヨーマは、桑田佳祐、さんま、郷ひろみ、掛布雅之などと同年の御年65歳。
30年くらい前、「昨日、ヨーヨーマが夢に出てきた」と職場で話したら、宇宙語を喋っているみたいな目で見られたことを覚えている。若いころのギラギラした野心満々だった彼より、枯れた感じの今が好きだ。
ちなみに、マサチューセッツ州に住むヨーヨーマは、この時2回目のワクチン接種を終えたところだったという。そういう気分になるのが分るなあ。
こちらのおじさんもカッコいい。私と同年の67歳のオランダの歌手マーティン・ハーケンスMartin Hurkens。56歳の失業中のパン職人だった彼は、娘さんが応募したオーディションで認められて歌手デビューした。
Martin Hurkens - You Raise me Up (L1 TV, www.L1.nl)
コロナが去れば、こういうおじさんたちが街に帰ってくる。