遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

水と油が混じり合った夜/小沢一郎と志位和夫

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昨夜の「報道1930」は、売国奴竹中平蔵が出演して「国民ひとり月額7万円のベーシックインカムを導入して、その代わり生活保護公的年金を廃止するべき」と主張していたそうだ。

独り暮らしは死ねということなのだろう。

橋下徹竹中平蔵も公共電波に乗せないでもらいたい。安倍や菅が好きでも、橋下と竹中は嫌いだという人が多いのではないだろうか。私は4人とも大嫌いだが。

今夜の「報道1930」は、上の画像のとおり小沢一郎志位和夫が出演して野党統一政権構想を力説してくれた。

ふたりの「1年以内に政権交代させる」宣言は、政治家に久々に元気づけられた思いだった。

小沢一郎は40代で自民党の幹事長を務めていたのだから、その後共産党の国会議員となった志位和夫とは、本来は水と油のはず。

しかし、いまの惨憺たる政治状況を見て、廃墟と化した国土を見て、水と油は混じり合って握手をした。私としても、なんとしてでも1年以内に政権交代してもらいたいと心から思ったのだった。