遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

電気かガスかそれが問題だ

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 祇園祭の季節の関西は暑い! 昨日16日は、プロデュース会社A-1社にて、基本設計の打ち合わせ。

 その前に、TOTOのショールームで、キッチン・トイレ・洗面・浴槽等を見学。(映像とは無関係)

 我が家はユニットバスではなく、在来方式のバス。そこで気になるのが浴槽である。出来ればジャグジー(ジェットバス)にしたい。日本のメーカーはユニットバスを中心とした売り方をしているので、ジャグジーにするなら外国製なのかな。
 A-1社のYさんに、ジャグジーのコスト高はどれくらいか、調べてもらうことにした。

 さて、前回大きくなりすぎた我が家の設計図は、少しスリムに絞ってもらって、ほぼ完成。

 我が家は1階南側に、東からキッチン・ダイニング・リビング・和室と並べる計画。リビングと和室の間の建具は、全開できるので、対面式のキッチンシンクから、和室の床の間まで一直線に視界が通る。

 ただ、リビングと和室の段差が問題なのである。

 私は最初は、フルフラットがいいと思っていた。しかし、玄関から室内へのアプローチが、段差なしのフルフラットで、玄関のタタキとリビングの床がまったくレベルなのである。その代わり、和室は一段高い所に位置することになる。
 そのほうがいいのかなあ、と思案しているところである。

 床暖房や給湯のエネルギーは、電気かガスか、意見が分かれるところであろう。建築家T先生のお奨めは「オール電化」。プロデュース会社A-1社は、イニシャルコストが安いガス(エコウィル)を、積極的ではないが「いいですよー」と薦める。

 私は、安全で面倒なことがない「電気派」なのだが、両方を検討し可能性を探ることにした。もう少し勉強しなくては。