先日、読書記事で紹介した成毛眞の「俺たちの定年後」に書かれていた「自分を拡張するツール」にあった「温湿度計」を購入した。
我が家にはバリゴのドラム式のアナログタイプの気象計があるが、どちらかというと装飾インテリアとしての存在感の方が高くなっている。
また、温度と湿度の表示がされるカシオとセイコーの1000円前後の卓上デジタル時計も数台ある。
戸外には、アルコール式のアナログ寒暖計も設置している。私は、温度湿度フェチかもしれない。
そのうち、キッチンの流し台近くのデジタル時計の液晶表示が不調になってきたので、リビングのものをキッチンに回して、リビングには専用の「温湿度計」を購入した。
大きさは、タテ×ヨコはスマホ大で、厚さはその4倍くらいある。重量は電池を入れて168gと軽量。時刻も表示されアラーム機能もある。
表示文字は大きくて見やすい。そのまま置くには少し安定度が悪いが、裏にマグネットがあり、壁掛け用の穴もあるので、工夫して設置できる。
私は、高さ1mほどに背中のマグネットが効くところに底をつけて使っているので、視認性も安定感もとても満足している。
ここ数日暖かくて、平凡な気温を表示している真新しい温湿度計だが、去年のような強烈な暑さの夏が待ち遠しいところだ(笑)。