遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

ポンキッキーズとジョン・レノン

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レノン・レジェンド
ジョン・レノン

曲目リスト
1.イマジン
2.インスタント・カーマ
3.マザー
4.ジェラス・ガイ
5.パワー・トゥ・ザ・ピープル
6.冷たい七面鳥
7.ラブ
8.マインド・ゲーム
9.真夜中を突っ走れ
10.夢の夢
11.スタンド・バイ・ミー
12.スターティング・オーバー
13.ウーマン
14.ビューティフル・ボーイ
15.ウォッチング・ザ・ホイールズ
16.ノーバディ・トールド・ミー
17.ボロード・タイム
18.労働階級の英雄
19.ハッピー・クリスマス
20.平和を我等に



 「スターウォーズ」のデコボコロボットC3-POとR2-D2は、黒澤明の「隠し砦の三悪人」の千秋実藤原鎌足のコンビをモデルにしている。これは事実である。

 しかし、「ポンキッキーズ21」のガチャピンとムックは、ポール・マッカートニージョン・レノンをモデルにしている、という説は、「????」がつく。

 ともあれ、フジTVの「ポンキッキーズ」は、とても良い番組である。

 なぜこんな良い番組を、土曜日の朝6時に放映するのか分からない。関西TVだけのことだと思っていたら、本家のフジも同様らしい。しかも、今は30分番組になってしまっている。

 シスターラビッツの女の子たちはカワユイし、ダンシングチームの女の子たちが踊るラインダンスは素晴らしい。(私はロリコン趣味ではない。)
 
 司会のイノッチは好青年だし、爆笑問題扮するネズミ、とくに「タナチュウ」は可愛い。(こっちの趣味もない!)
 実は、イノッチはこの番組で知ったし、何ものかも、そのあとで知った。また、爆笑問題は、太田が楽しそうにやっている姿を見て、彼らの評価を改めることにした。

 番組の冒頭の曲は「All You Need Is Love」(愛こそはすべて)であり、ジングル(番組のコマーシャルの前後やコーナーの開始の時などに使われる短かい音楽。)には、ジョン・レノン「ウーマン」などが使われている(おそらく今も)。

http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B00000634J/ref=m_art_li_2/104-0175435-8611130?v=glance&s=music  こちらで視聴願いたい。

 ウーマンは13曲目で、ちょうどジングルのところが聴ける。これは、ジョンがヨーコに捧げた曲なのだろうが、私は全女性に捧げる。素晴らしいラブソングである。

 これをジングルに使ったポンキッキーズ」はエラい。

 この「レノン・レジェンド」は、オムニバスである。14の「ビュティフル・ボーイ」もイイし、おなじみの「イマジン」「マザー」「ラブ」「スタンドバイミー」「ハッピークリスマス」 なども漏れなくついてくる。お奨めする。