遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

4万時間の奇跡/LED電球

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我が家のリビングの灯りは、通常は3個のダウンライトが点灯していて、

使われている電球が「クリプトン球」という、小さな白熱電灯である。

使い始めの頃は、随分暗いリビングだと思ったものだが、

いまは慣れてしまって、明るすぎると落ち着かないくらいだ。

ところで、このクリプトン電球がよく切れて(6カ月はもたない)、

そのたびに私が交換させられる羽目になる。

リビングだけでなくキッチンにも同じライトが2個設置されているので、

ストックも必ず必要になり、私がネットで購入したりして補充をしなければならない。


私、女所帯にあって役立たずの中年親父なのだが、電球くらいは替えられる。

しかし、それからも自由になろうと、このたびようやくLED電球を購入。

画像のように、我が家のダウンライトは斜めに電球を差し込む方式で、

クリプトン電球の代替LEDで、しかも斜めに取り付け用の電球も、

かなり値が落ち着いてきたので、リビングの3個とキッチンの2個を、

このたびLEDに交換したというわけである。

2008年の決意が、今実現したのである。
http://blogs.yahoo.co.jp/tosboe51/58243720.html


消費電力とCO2排出量が7分の1!で、寿命が4万時間!!、

電球色の色が少しクリプトン電球より白っぽいが、

明るさはほぼ同等かすこし増したような感じがする。


これで、4万時間は交換しなくてもよくなった!!。

一番よく使うリビングの3個は、毎日8時間点灯したとしても、

今後5千日は交換しなくてもいいことになった。

5千日ということは約14年、私は71歳になっている。

ひょっとしたら、交換することもなくなるかも…、

いやぜったいにこの電球を次も私が交換することにしようと思う。