遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

県民投票訴えハンスト3日目

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辺野古の埋め立て工事の是非を問う県民投票に参加しない市長たちに抗議して、ハンガーストライキを続けてる若者がいる。

元山さんに激励続々 県民投票参加訴えハンスト3日目 投票権剝奪、怒り拡大

下のツイッターはその当事者、元山仁士郎のもの。上の画像は、現場に届けられた差し入れ。

元山仁士郎@「辺野古」県民投票 @Jin46o
これまで大勢の方々にお越しいただき
、お水や塩、カイロ、ホットアイマスク、布団、寝袋、ジャンパー、マフラー、手袋、靴下など様々な援助物資を頂いております。

すでに私やサポーターでも消費し切れなくなってきてますので、今後来られる方はご遠慮ください。
お気持ちだけでとても嬉しいです😌


多くの人が彼のハンスト中の現場にやってきて、物品カンパをしていくようだ。ハンストなので、食べ物を差し入れられないのが残念だが、彼の行動にささやかな支援をする人たちが後を絶たないようだ。

元山君の体調が戻らなくなる前にストライキが中止されるよう事態が良い方に向くことを願っているが、身体を張った抗議行動は立派なことだ。

厚労省の毎月勤労統計調査のイカサマぶりが大きなニュースになりかけている陰で、一企業の不祥事に過ぎないゴーンの拘束のニュースの陰に隠れて、沖縄の住民投票のことやすべてロシアに奪い取られそうな北方四島のことや輸出にことごとく失敗している原発問題やまだ何も解決していないモリカケ問題が忘れ去られそうになっているのが由々しき問題だ。

安倍政治の失敗のことごとくが、厚労省イカサマ調査の陰に隠れてしまいそうで、それはいけないことなのである。

私は何一つ忘れてはいない。逃げは許されない。