乾燥肌で、長年不快な冬を過ごしていました。
乾燥肌が原因と思われるかゆみがひどくて、睡眠中に無意識にぼりぼりやっているようで、足のくるぶし周辺や腰回りや腕などがいつも傷ついていました。
かゆいので掻く、掻きすぎて傷つき痛くなる、掻き傷が癒えるとまたかゆくなる。という繰り返しで、コンディションが悪くなってから皮膚科に行き、かゆみ止めの塗り薬を処方されていました。
薬はよく効くのですが、ステロイド系なのがいやでした。
ところがこの冬は、とても肌のコンディションが良くなりました。乾燥肌を防げば、肌のコンディションはよくなる、そのために保湿すればいいだろうとわかってはいたのですが、ものぐさでもあり巧く実践できずにいました。
ということで、この冬こそ肌の保湿を巧く実践しようと、12月初めころから風呂場にベビーオイルや保湿ローションを置いておいて、洗い場で体の水分をバスタオルでぬぐったら間髪を入れずにベビーオイルをかゆくなる部位に塗ることにしました。
このほんのちょっとした工夫と実践で、かゆみがほとんど発生しなくなりました。
保湿の手入れが習慣化していないと、よく塗り忘れてしまっていたので、オイルやローションを風呂場に置くことにして大正解でした。風呂上りの肌はすぐ乾燥が始まるそうですので、効果は画期的でした。
画像は私の愛用している、「ジョンソン ベビーオイル」と「花王キュレルローション」です。主にベビーオイルを愛用していますが、キュレルローションもストックがあったので使っています。
ベビーオイルの方が安価ですし、保湿効果に加えて保温効果もあるような気がします。また、静電気の発生も抑えられるようです。夏場は、肌のトラブルはないのですが、ローションの方がいいかもしれませんので、試してみようかと思っています。
