遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

辺野古埋め立て「反対に〇」そんなこと聞いてない!

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辺野古の埋め立て予定海域で、地層の強度測定をしたら「N値ゼロ」だった地点が多数発見されたという。

このN値がゼロという状況を分かりやすいたとえでいうと「マヨネーズ」のように軟弱な地盤なのだという。

ということで、上のイラスト説明にあるように、海底に杭を打つ必要がある。

最大2mの直径で、長さ最大90mの杭を、6万本も打つ必要がある。

美ら海に何というむごいことをするのか!、という怒りの言葉や、
いったいどれくらいの費用がかかるのか?、といった疑問が普通に湧き出る。

美しい自然を汚すために、わざわざ膨大な費用を投じて、危険で無駄な巨大施設を作ることに何の意味も見いだせない。

外交交渉で、沖縄からの米軍撤退の道を探るべきであろう。世が世であれば、グアムへの移転が始まっていたはずなのだから。

今からでも辺野古の埋め立て工事はストップできるし、美ら海の自然も守られる。

辺野古の埋め立ての是非を問う沖縄県の県民投票は、「反対に〇」をすること以外に考えられない。

2月24日には全島挙げて、ぜひ投票に行っていただきたい。政権交代は沖縄からの風が必要であります。