遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

“逃亡者”安倍晋三

イメージ 1

大阪の富田林警察から逃亡した容疑者は、防犯カメラに写っていたり目撃談があるのに、まだ逃げているようだ。

逃亡者の彼は、逮捕され車に乗って護送される時に、顔をヒザにうずめて取材陣のカメラに顔が映らないようにしていたのだが、逃亡者になってしまったから、顔写真や全身写真がすべてのメディアで顕わになってしまった。素直に刑期を終えていれば、あれほど写してほしくなかった自分の顔が、日本中でこんなに有名にはならなかったのに、計画性の乏しい逃亡犯である。

ところで、安倍晋三自民党総裁選での公開討論を渋ってるようで、国会内にも逃亡者が一人まぎれこんでいるようだ。

総裁選は私に直接関係ないのでどうでもいいのだが、いま政権与党の自民党の総裁は、つまりは内閣総理大臣になるのだから、自民党の総裁選は事実上の内閣総理大臣選挙である。

とすれば、次の内閣総理大臣がどんな考えを持っていて日本をどこへ連れて行こうとしているのかを、私たち党員以外も知る権利はあるのではないだろうか。総裁選候補者間で、徹底的な公開討論会をやってほしい。朝まで生でやってほしい。今一番楽しみにしているエンターテイメントでもある。興味本位で見ますよそりゃあ。

自民党総裁内閣総理大臣候補が何を考えているのか、あるいは何も考えられない無能な人間かもしれないので、ぜひじっくり討論会をやっていただきたい。

安倍は公開討論会からの逃亡者になるのなら、総理大臣の資質に著しく欠け、その時点ですでに総裁選の負けを認めるのと同じことなのだ。自民党員も私の意見に異議はないだろう。

盆休みにはゴルフをやっていたそうで、痛めていた股関節はもう治ったようなので、断る理由は亡くなった!