法務委員会や予算委員会の金田大臣の答弁を見ていると、君のキャリアはどこへ行った?と言いたくなるほどの凋落ぶりで目を覆いたくなる。(彼の昔を知っているわけではないけれど。)
何が彼をあんなに無能にしてしまったのだろうと、直接インタビューしたくなる。
ひとつの可能性を考えてみると、官邸から「共謀罪を制定せよ」との命令を受け、どう考えてもまだ不十分で理解できない「◆自ら増殖してしまう歪(いびつ)な法律」を、しかも「◆やすやすと無辜の民を傷つけたり拘束してしまう法律」を無理やり制定することへの後ろめたさから、大臣は思考停止になってしまった、とも考えられる。
「俺は、あの法律はだめだと解っていたよ。しかし、莫迦な内閣のトップやその莫迦の金魚の糞みたいな官僚が俺を利用してあの法案を通してしまった」と後年金田法相は当時を振り返った、てなことになるかもしれない。
米国のメディアや野党や与党や司法やFBIなどは、是々非々で徹底的にトランプとやりあう。また、SNSやIIT業界(Twitter、Google、Apple、IBM、Uberなど)も、反大統領分子の情報提供に協力せよと迫るトランプ政権のいうことを聞かない。
私は金田法相のようなエリートではなく、お山のお猿のように野放図な人間だが、そんな私から見てもいまの与党(自民・公明・維新の会・その他)はあまりにも見すぼらしい。そろそろ「バカ殿」を見切る時だと思うがいかがだろう。
あんなクズみたいな男はさっさとお払い箱にして、日本と日本に暮らす人たち(外国人も含むってこと)のために、自分の知性と勘と経験で「美しい日本」を考えましょう。