遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

きゃりーぱみゅぱみゅの勇気ある撤退

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きゃりーぱみゅぱみゅは「#検察庁法改正案に抗議します」をツイッターで投稿しましたが、ハエのようなネトウヨにたかられて、結局ツイートを削除しました。

まあそれはそれで、大きな話題になり意味ある撤退となりました。私は彼女の一時撤退を、前向きにとらえたいです。

話は変わります。

1か月くらい前だったか、国会中継を家で見ていて
私「この阿保ばっかりの内閣閣僚を見ていたら、荻生田(文科大臣)がまともに見えてくる」

妻「え!?」


そして今日、衆参の予算員会を見ていて
妻「たしかに。この人(萩生田文科大臣)、まともに見えてくるw」

萩生田なんか、せいぜい地元選挙区の青年会議所の元活動家程度の男だけど(知らないけど)、文科大臣になって官僚と意思疎通とれてて、大臣としての職務を全うしようとしてるように思える。

一方、きょう予算委員会で答弁していた、安倍も麻生も西村も加藤も梶山も、どうしようない。

安部や麻生の無能はいまに始まったことではないが、加藤にいたっては、新型コロナに感染していないけど「被害者」意識満点だ。厚労省の役人が莫迦なのかもしれないが、加藤の無能ぶりは私たち国民の悲劇だとしか言いようがない。

この内閣の時に、東日本大震災が起きて福島原発事故が起こらなくて本当にラッキーだった。もしあの時の内閣が現行内閣だったら、いまの福島はどうなっていただろうかと思うと、背筋が寒くなってきます。首都圏だってどうなっていたかと思わずにはいられない今日この頃であります。

ということで、「#検察庁法改正案に抗議します」。