安倍と日本会議が森友切りを開始した - 遊びをせんとや生まれけむ

《首相動静―３月１日　

６時５４分、東京・赤坂の日本料理店「もりかわ」。葛西敬之ＪＲ東海名誉会長、北村内閣情報官と食事。９時１１分、東京・富ケ谷の自宅。》

安倍首相が3月1日に2時間にわたって「もりかわ」で飯を食った相手、葛西敬之はＪＲ東海の名誉会長でもあり、名古屋の海陽学園の理事長でもある。

森友学園が「瑞穂の國小學院」の生徒募集で、「卒業後は海陽学園への入学推薦枠がある」と謳っていた件で、海陽学園は「うちは関係ない」とのニュース報道。

「安倍と飯を食った葛西理事長が、その直後に森友学園を切った」という構図は、十分にありうる。

「日本会議」も「森友学園の考えは神道でも保守でもなく、ネトウヨ（ネット右翼）に近い。あれが日本会議の活動と思われるのは心外だ」と毎日新聞を通じて迷惑コメントを出した。

森友学園は、小學院認可についても、松井大阪府知事から「今年度の認可はもう無理」と切り捨てられている。

こんにゃく鴻池には「あの中華料理店みたいな赤い建物、（認可されなかったら）どうするんやろね」とも言われた建設中の校舎は、幽霊校舎になりそうな予感だ。

ここに来て、元お仲間からのあからさまな森友切りに、籠池理事長は泣くに泣けない状況なのだろうが、彼の周辺からは鳴かず飛ばずで何の物音もしない。

安倍は、相変わらず「私と妻を犯罪者扱いするのはやめていただきたい云々（うんぬん）」と、国会議事堂でＮＨＫのテレビで放送されているにもかかわらず、あられもない態度で吠えまくっていて見苦しい。

こうなると、籠池一家は「肉を切らせて骨を断つ」ことに方針転換すればどうだろう。安倍夫妻と松井一郎と日本会議と海陽学園と近畿財務局などと心中してもいいのではないだろうか。洗いざらいぶちまけて、巨悪と伴に沈んで行きなさい。

そして夢をあきらめて、塚本幼稚園を普通の幼稚園として経営していけばいいではないか。まあ、中華料理屋のおやじに転身する手もあるだろうが。世の中のためになるにはそういう転身が好いと思われる。