遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

野党共闘だ、がんばれ民進党

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上記画像は、民進党代表選に出馬した3人。右から届け出順に、蓮舫(48)、前原誠司(54)、玉木雄一郎(47)。

お三方とも笑顔がさわやかで、不快感のないお顔だ。しかし、その笑顔は、おそらく党員向けであって、代表選の投票権のない私らにはあまり響いて来ない。笑顔だけでなく、自民党と違って民進党は国民のために何を一生懸命にやってくれるのかという具体的なことも、どうも響いてこない。

私は支持政党のないいわゆる浮動票を1票持つ選挙民だが、しかし、一番期待するのは野党最大政党である。何とかもう少しカッコいい政治をやってくれないかなと願う。

近い将来の衆議院選挙での野党共闘を、参議院選の一人区でほぼ成功させたように、もう一度実現してほしいので、それを推進してくれる人が取り急ぎ代表になってほしいと思う。護憲(憲法九条改正反対)、原発廃止(脱原発)、格差是正(財政、福祉、貧富、教育、地方、性と姓)などが野党共闘の「最大公約数」であろうか。

民進党はが、すぐには政権政党になれないだろうから、もし「真の愛国心」があるのなら、将来についていろいろ思い悩んでいる国民に、希望だけでも与えてほしいものだ。

野党共闘ができないなら、自民党の思う壺だ。そんな野党なら存在価値はまったくない、なりふり構わず、がんばれ民進党