強烈な解散風が吹き荒れそうだ

台風が通り過ぎたあとの日本列島には、強烈な「解散風」が吹き荒れることになりそうです。

まだ選挙戦への準備中の「なんとかファ（小池・若狭）」や、同じく準備中どころか代表選の後に空中分解しそうな民進党が態勢を整える前に安倍は解散するようです。

北朝鮮のミサイル発射をオカズにした不真面目な解散で、臨時国会で加計疑獄を追及される前にトンズラするつもりのようで、どこまで行っても食えない腰抜けのうすのろ政権であります。

「再度、消費税の増税を見送ろうと思いますけれども承認していただけますか？」を公約としそうで、腰抜けなので「前の選挙の公約通り、消費税を10％にあげます」と言えないのではないでしょうか。

野党の民進党、共産党、自由党、社民党は選挙協力して、「憲法改正反対」「消費税を5％に引き下げ」「法人税引き上げ」「原発廃止」「戦争法案廃止」「年金改悪反対」「子ども手当復活」「教育の無償化」などの政策で一致点を見出して、その一致点で共闘していただきたいものです。

その核となるのは、なんといっても野党第一党の民進党の動向。代表も幹部も変わったけれど、何とか参院選挙のことを思い出して野党共闘で選挙協力してもらいたいものです。

これがラストチャンス。平成の改革選挙として歴史に残る善戦を期待します。