遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

蓮舫、代表やめるってよ

イメージ 1

稲田の辞任に隠れてしまった感がある、蓮舫民進党代表の辞任。

民主党政権政党だった時、「事業仕分け」という優れた政策を遂行していたときから、蓮舫の突っ張り方に違和感を感じていた私。目立つことより仕事をきっちりすることが大事だよ、と反感を買いそうな雰囲気が確かにあった。

まじめでいい人間なんだけどまだキャリア不足が否めない。時間でキャリアが充足されるかどうかはわからないけど、60歳から勝負といった感じかな。まあ衆議院に回っても当選はするだろうから、引き続き民進党の明るさのシンボルとして頑張ってほしい。

一方、新しき幹部と期待していた山尾志桜里が、横浜市長選挙の応援で、あろうことか「カジノ派」「偏向教科書採択派」市長候補の応援に駆け付けた。どういう了見なのか私にはさっぱりわからないが、ショックな行動だった。

ところで、次期代表にはぜひ枝野幸男になってほしい。

来るべき衆議院選挙は、野党共闘自公政権に揺さぶりをかけなければならない。
無党派層の受け皿は、野党共闘が今のところいちばん手っ取り早くて合理的な方法だから、それを実現可能にできる代表は枝野しか考えられないのではないだろうか。

いまが胸突き八丁だ、頑張れ民進党