遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

あかん、悪寒がしてきた

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Celesteさんのツイッター @yy_celeste  11月6日
カナダの新内閣。男女比が半々のほか、四肢障害や視覚障害のある人、先住民、シーク教徒など多彩な顔ぶれ。首相いわく「これが2015年のカナダの姿」。最年少閣僚は30歳、元アフガン難民の女性。

画像はその内閣の面々。トルドー首相をはじめ、彼ら彼女らの個々の考えや目指すところはよく知らないが、ともかくこの内閣のバランスは素晴らしい。
日本が見習うとすると、せめて女性閣僚をもっと増やすことか。安倍内閣の歴代女性閣僚は、高市、島尻、丸川、松島、上川、小渕、山谷、有村、森、稲田など。
あかん、悪寒がしてきた。ただ単に女性が多ければいいというわけでもないか。

東京新聞政治部 @tokyoseijibu  ツイッターより
東京新聞:「女子生徒の13%が援交」発言 外務省、国連に撤回を要求:政治(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201511/CK2015111002000126.html

子どもの人身売買やポルノ問題を担当する国連特別報告者(ブーアブキッキオ特別報告者)が、日本の女子生徒が13%が援交をしていると記者会見したが、それはないと私も思う。最初は「30%がやっている」としていたが、それは通訳の誤りで「13%」に訂正されたようだが、それでも数値が高すぎる。さしもの私もこれは外務省の肩を持つ。恋愛との区別がつきにくいと思うが、13%の半分以下だと私は思う。

ただし、アグネス・チャンが悩んで怒っている「児童ポルノ」は由々しき問題で、少子化・いじめ問題などとリンクして、優先的に解決する問題だと思う。これは徹底的に取り締まる必要がある。

今日の衆議院予算員会でも取り挙げられたが、放送倫理・番組向上機構BPOが指摘した、NHKの「クローズアップ現代」のやらせやテレビ朝日の「報道ステーション」の古賀問題について、総務省自民党が圧力をかけたことを痛烈に批判している件。
BPOの今回の指摘・批判については、勇気ある行動だったと思う、素晴らしい。

BPO委員の是枝監督は、〈近年BPOには政治家や政党から、番組内で自身や自身の主張が一方的に批判されたり不当に扱われており放送法に定められた「政治的公平」に反しているといった異議申し立てが相次いでいます。自分たちを批判するコメンテーターを差し替えろなどといった番組内容に直接言及するような要求までなされています〉と自身のブログで「BPOは政治家の駆け込み寺ではない」述べているという。(リテラより http://lite-ra.com/2015/11/post-1658.html

安倍総理がフジテレビに出て訳の分からない模型を使って戦争法案の説明をしたり、国会会期中に大阪に行って生放送と録画放送に出演して戦争法案の必要性を説いたりすることこそ偏向しているのではないか。野党などの反対意見を言う機会を設けなかった番組こそ、偏向番組で放送法違反なのではないか、総務省