今日は、二科展創設100年を記念して開催されている「伝説の洋画家たち 二科100年展」を、奇しくも大阪市立美術館で鑑賞。私が初めて出かけた1968年の二科展は、まだ53回だったのだ。美術界も私も幾星霜を経て今日に至ったのだ、感無量。
出品されたのは、過去に二科展に出品された洋画家と彫刻家たちの作品だけだが、100年前の大正モダニズムやその後のキュビズムやフォービズムなどなど、100年の軌跡は今もキラキラと健在で、いま市立美術館は宝石箱のように輝いている。(11月1日まで開催)
展示されている主な作家(スーパースターたち)を50音順に紹介すると、
高校生の時に出会った愉しい二科展のおかげで、その後数多くいろいろな展覧会に足を運ぶようになった私。感謝感謝。