遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

ふぞろいのジャガイモ収穫

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2週間前の玉ネギに続いて、本日はジャガイモを収穫しました。

3月に3種類の種イモを植え付け。
植えた種イモの内訳は、キタアカリ12個、男爵8個、メークイン6個。

私にとっては初めてのジャガイモでした。1個の種イモからは複数の芽が出てきますが、教科書によると1本の芽だけを大きく育てると書いてあります。
母親の実家の法事で訊いた農家のプロやセミプロの話を総合すると、芽は欠いてもいいし複数のまま放置してもいいとのこと。ただし、複数の芽で育てると、小さいジャガイモになるとのこと。

自然農法(自己流農法)の私が選んだのは放置栽培。芽を間引かずにそのまますべて大きく育てました。せっかく出てきてくれた芽なので、そのまま大きくしようと決心。その結果がこのふぞろいのジャガイモたちです。

画像の黄色いケースに入った方、左上がキタアカリ、下の新聞紙の袋に入ったのがメークイン。水色のケースに入ったのが男爵。収穫総重量は30kgでした。

夕食は、肉じゃがとポテトサラダ(玉ネギたっぷり入り)でした。同時収穫したキュウリとワカメの酢の物と、ナスの味噌汁も付いてきました。昭和の夕食、平成の粗食といった感じですが、これまた自然流。

当分ホクホクと楽しめます、ありがたいことです。