野菜が高騰しているのだとか。我が家では、自家製トマトやジャガイモがようやくなくなって、ストックはサツマイモだけになりました。
ということで、家計へのダメージを少しでも減らすために、モヤシや豆苗（とうみょう）をよく食べています。
豆苗などという食べ物は今まで知らなかったのですが、食べるために切り取っても、残った株の水替えをしていれば、再収穫して二度食べられる楽しくてリーズナブルな食品です。しかも、カロテンやビタミンCや食物繊維も豊富だということです。
菜園のダイコンの間引いた葉（ベビーリーフ）も無駄にせず、生をサラダと一緒にしたり、さっと炒めてみそ汁のトッピングにしたり、ちりめんじゃことミックスして食べたりと、質素で粗末な食生活をしています。
わが菜園のサイズでは、一袋のダイコンの種は蒔ききれないほど多くあり、あらかじめベビーリーフとして間引き収穫するため、多めに蒔いています。
また、常に欠かせないのが、スーパーで買う「カット野菜」です。
どんぶり大のプラ容器に、キャベツを主にしたカット野菜がたっぷり。これが意外と値動きがないのですが、スーパーが価格込みで年契約で仕入れているので、値が動かないのだそうです。こういう時にこそ高く売りたい農家さんには厳しいでしょうが、消費者にはありがたい価格設定です。
