遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

フィリピンの女先生の英語レッスン

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失業中の長女、失業保険をもらいながら、英会話とヨガのレッスンにまじめに取り組んでいます。特に英会話はまじめで、フィリピン人の先生と自宅でスカイプで1日1時間(30分間を2回)、もう3か月くらいになりますか、毎日欠かさずレッスンをしています。イギリスの留学中の友だちにフィリピン人英会話講座をすすめられて受講し始めました。

フィリピン人講師のレッスンは、ひと月30時間で料金は15000円くらいですから、1時間500円の講義となります。朝から夕方までの日中ゾーンの講座プランは、夜間よりお安いコースになっているようです。
安いのですが、「カラン・メソッド」というイギリス生まれの手法を一部取り入れた、テキストも用意されたきちんとしたレッスンだそうです。

娘は英会話初級ですので、とにかく恥ずかしがらずに英語をしゃべることを所期の目的として取り組んでいます。
娘はもっぱら女性の講師を選択してカリキュラムを立てているようですが、フレンドリーで朗らかな先生が多いようで、レッスン中の娘の部屋からはしばしば笑い声が聞こえてきて楽しそうです。食べ物の話題や、冬のいまなら、寒さや雪のことがフィリピンの先生は興味津々なのだそうです。

継続して先生として選択してもらうこともあってか、彼女たちはとても朗らかで親切なんだそうです。そういえばフィリピンからの出稼ぎの看護師は、世界中でとても評判がいいらしいので、フレンドリーなのはお国柄だとも言えます。
というわけで、フィリピンの先生のコースは、初級者向けの親切プランだと言えそうです。

来年の今頃は、長女は日本にはいないかもしれません。
私もボケ防止に、フィリピンの美女と英会話レッスンをやろうかな、などと思うばかりの年の暮れであります。