遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

天が高くなってきました

暑くも寒くもない季節の幅が、とても狭くなった気がするのですが、今日は絶好の散歩日和。午前の遅い時間に、カメラを片手にぶらぶら散歩を敢行。

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画像のマンションの1㎞ほど後方の谷あいに、私の借りている菜園があります。標高で言うと、菜園はこのマンションの屋上くらいに位置するのでしょう。大阪平野を北から眺められ、あべのハルカスという天王寺(≒阿倍野)に建つ日本一の高さを誇るのっぽビルのシルエットも見ることができます。おそらくこのマンションも、大阪平野を見渡せる眺望の良いマンションなんだと思います。

30分ほどの間に、私のように散歩をしたり、ジョギングをする人たち数人と出会いました。彼らや彼女たちは、さすがに健康そうで軽快です。だから運動できるのか、運動しているから健康そうなのか…。

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芝生の広場では、簡単に組み立てられるテントを張った家族連れが数十組。そのテントをベースにランチをとったりくつろいだりするつもりのようです。横になって眠っているお父さんも見かけました。今日のような天候なら、あのテントのなかで半日ごろごろしていても快適だと思います。今の季節なら、このテントと寝袋を車に積んで野宿旅行も可能でしょう。新しい発見をしました。

ということで、ほんの少し汗ばんだ、ぶらぶら散歩でありました。