遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

究極のコーヒー

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画像でご紹介の一品は、スタバックスから発売されたばかりのコーヒー「パナマ アウロマール ゲイシャ」。250g入り一袋のお値段が税込10800円!。
このコーヒーをスタバの店で飲むと1杯1998円(税込)だという。いくら美味でも体に悪いお値段である。



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コーヒー好きの私は、若い時から、コーヒー豆を買って家で楽しんできた。一番最初は、アルコールランプ式のコーヒーサイフォンだった。今は、このカリタ製のコーヒー・ミルとメリタ製のドリップを使用。
このミル(画像左)は、内蔵されたセラミックの臼で豆をすりつぶすタイプのミル。挽きあがりの豆の粒の大きさを自由に選べ、ステンレスの刃で豆をグラインドする方式より、コーヒー豆が均一の大きさになる。ドリップは、紙フィルターを使用するもので、安定的に出来の良いコーヒーを提供してくれ、後片付けなどの管理もとても楽な優れもの。

ところで、違いが分からない私は、お気に入りのコーヒー豆がなかなか見つからず、長い間あれこれ試している。(スタバの10800円は試しませんが。)
そんな折、1枚の新聞折り込みに、近隣のコーヒー焙煎会社が自社工場の焙煎した豆を直売しますというお知らせ。ひと月に1日だけ直売してくれ、2か月連続して月替わりのオリジナル・ブレンドを買い求めた。

焙煎したての新鮮な味と香りが、月替わりで楽しめ、400gで300円(税込!)という体にやさしいお値段(今までで一番安価なコーヒーだと思う)が素晴らしい。
400g×2袋を、まだ2か月分購入しただけだが、しばらくこの「究極のコーヒー」で楽しむこととする。