遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

すごい夏休みだった/ロンドンオリンピック2012

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「すごく楽しかった。フェルプス、ロクテ両選手と戦えて本当に幸せ。僕も将来ああいう選手になれるようにがんばりたい。日本記録に及ばす悔しいが、自己ベストを更新することができてうれしい。
すごい夏休みだった」
 
強くて素朴な高校生萩野公介クン、素晴らしいコメントです、リオでもがんばれ。

 
インフラ
国民福祉の向上と国民経済の発展に必要な公共施設(インフラ)とは、学校、病院、道路、港湾、工業用地、公営住宅、橋梁、鉄道路線、バス路線、上水道、下水道、電気、ガス、電話などを指し、社会的経済基盤と社会的生産基盤とを形成するものの総称である。建造物からパイプ類、場合によっては電気機器(サーバ等のハードウェア)レベルが該当する。
 
あまり的を射たたとえではないかもしれないが、オリンピックはインフラやライフラインのようなものなのかもしれない。

 
国民の幸せのために
日本がオリンピックに参加して100年が経ち、獲得したメダル数は400個を数える。
次の100年に同じだけの成績が残せるのだろうかと、なんだか心配になる。
 
オリンピックを見て感動した子どもたちが、フェンシングやアーチェリーをやりたいと言ってきたら、
大人はどうすればいいのだろうか。
 
施設など(ハード)だけでなく、考え方・仕組み(ソフト)の観点からのオリンピック対策も必要で、
文化スポーツの充実といったことから幸せな国民生活が構築されていくように思う。