遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

サッカーが楽しい/ロンドンオリンピック2012


まるでアジア大会
競技によっては、アジア勢が上位を占めていて、まるでアジア大会の様相。
メダル獲得数に、東高西低現象も見られます。
 
卓球は、アメリカやオランダやドイツに中国人選手やコーチがいて、
シンガポールも気化した中国人選手だし、日本チームのコーチも中国人だし、
まるで中国華僑の大会みたいな様相。
 
ともあれ、日本の卓球男女団体チームにはぜひメダルを獲ってもらいたいものです。
 

アジアがらみの不審&騒動
バンタム級の1日に行われた2回戦でレフェリーは、清水が3回に奪ったダウンをカウントしなかった。
 
韓国のシン・アラムは先月30日ブリッタ・ハイデマン(ドイツ)との女子エペ準決勝で、勝利を目前にしていたが、審判と時間計測員が残り1秒を過度に長くとらえたせいで4回も攻撃を許して逆転負け、ほぼ確実だった銀メダルを逃した。
 
男子体操の団体戦で、審判の採点ミスが発見され、日本の順位が4位から2位に変わる騒動があった。
 
水泳男子400メートル自由形での朴泰桓(パク・テファン)の失格問題、抗議で失格は覆る。
 
柔道男子66キロ級準々決勝でのチョ・ジュンホに対する判定の見直し。
 
男子サッカー・スイス代表のミシェル・モルガネッラ選手が韓国代表との試合後、韓国人への差別発言をツイート。
スイスの選手団長は「差別的、冒涜的な言葉で韓国代表と韓国国民を侮辱した」と問題視し、同選手をチームから追放した。
 
東洋人を蔑視するという意識は、西洋人の精神の底流にあるような気がして少し残念な不審&騒動であります。
 

サッカー男女、準決勝に進出!
なでしこジャパンの試合は、深夜にもかかわらず楽しみました。
ボールを長く持ち個人技にも優れているチームが必ずしも勝つわけではないことを、
ブラジル戦に見た思いがします。
 
男子サッカーは、今日の午後にゆっくり楽しみました。
スマートでリーダーシップがあり、いい仕事をする選手だなあと、清武のポイントが我が家では高いのです。
 
男女とも決勝まで駒を進めてほしいものです。
 
 
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銀銀銀
柔道女子の杉本、競泳は背泳の入江と女子平泳ぎの鈴木。おめでとう!あっぱれ!
 
鈴木聡美は、どのインタビューもさわやかな受け答えで好感度満点の女子です。
態度も表情も声も、いい人のお手本のような若者です。
 
日本競泳陣、メドレーリレーもがんばれ!