遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

祝ドイツ優勝/サッカーW杯2014

全英女子オープンゴルフ
日曜日は、勝者が決まった深夜まで全英女子オープンゴルフを観戦。
土曜日に、最終18番ホールのバンカー内で足場を改善したことにより、トップを走っていたアン・ソンジュ(韓国:日本ツアー選手)が2打罰のペナルティーを課せられ、その影響もあり最終日は失速。代って、パク・インビ(韓国:米国ツアー選手)とフォン・シャンシャン(中国:元日本ツアー現米国ツアー選手)のトップ争いになり、いずれにしろこれまた全英オープンアジア大会になりそうだった。しかし、結局優勝したのは最終ホールでイーグルパットを決めたアメリカのモ・マーティン(31才)で、彼女自身のツアー初優勝がメジャー大会だった。
それにしても相変わらず韓国選手(韓国以外の国に帰化した選手も含め)は、強いなあ。日本選手と何が違うのだろ。
わが森田理香子は、8オーバーの27位タイで、ボロボロだった昨年よりは良い結果に終わり、日本での後半戦に期待できそうな結果だった。よかったよかった。


田中将大に恐れていたことが起こりがっかり。去年の日本シリーズでは無理をしていたし、もっとさかのぼれば,彼の高校時代に甲子園だけで投げた球数だけでも大変なものである。今高野連では「タイブレーク制」の導入などを含めた、選手負担を軽減する方策を検討中らしい。ピッチャーは徹底した球数制限などを導入すべきだと思う。高校時代から一流だった名門校のピッチャーは、ことごとく肘を壊していることを野球界全体が早く気付くべきだと今さらながら思う。
マー君しっかり治してまた元気にマウンドに立ってくれたまえ、それまで待ってる。



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ワールドカップ2014
今朝は5時に起きてワールドカップを生放送で観戦。全英女子オープンを見ていたから、睡眠時間3時間くらいで、決勝戦後半から観戦。ドイツ対アルゼンチンだったら組織力のドイツの勝ちでしょ、と思っていたら、アルゼンチンもさすがに個人技でよく頑張りました。ドイツの見事な一発芸が決まって24年ぶりの優勝。そんなにインターバル長かったっけと思うくらいの久々の優勝、おめでとう。
ブラジルチームを応援していたけど、地元開催のプレッシャーとネイマールのけがなどの不幸が重なり「マラカナンの悲劇」の払拭は叶わなかった。残念だった。
わが日本チームも残念な結果でした。日本人だけの純血チームで、決勝トーナメントに進むのはもう無理だと思われる。アフリカや南米の選手の帰化選手によるチーム再構築も考えるべきかも。アジアとその他の地域とのレベル格差が歴然となってきたことも今回感じた。「アジアのW杯枠は2つくらいでもいいかも」なんてことになると、ますますわが国のサッカーは大変になってくる予感がする。