遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

6勝9敗でごっつぁんです

イメージ 1

大関魁皇(37)が幕内通算808勝の新記録を樹立。

そんなに勝っていたのかと驚くのだが、

負けはいくつかと見ると、528敗。

堂々の勝ち越し人生で、立派なものである、おめでとう。


さて、人生を大相撲15日間の星取りにたとえてみると、

きりが良いので、人生を75年として15日間で割ってみると、

1日が5年に相当する。


となると、56歳の私はすでに中日を過ぎて11日目を終えたところである。

これまでの星取表は、6勝5敗といったところか。


うちの奥さんはちょうど10日目を終えていて、

まだ勝ち越してはいないけれど、かなり勝ち星が先行しているらしく、

相当おめでたい。

私の6勝5敗には、少しショックだったようである。


長女と昨日成人式だった次女は、まだ4日目、

ともに3勝1敗だと思っている気がする。




「八勝七敗なら上々。九勝六敗なら理想。一生が終わってみると、

五分五分というところが、多いんじゃないかな」と、

「放浪」 (ちくま文庫)の 「九勝六敗を狙え」で、

そういっているようだが、確かに9勝6敗は理想だと思う。



ここまで、6勝5敗の私、9勝6敗が理想ならあと3勝!も必要。

残りを全敗したとしても、6勝9敗の人生。

それで十分十分、もう勝てなくてもいいのだもの、

それで十分であります(笑)。