エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)というのをご存知か。
障がいのある人たちが表現活動を通して、自らを表現する方法や、
より多くの選択肢のなかから豊かな生き方を発見することを、
サポートする活動である。
私は障害のある人のアートを何度も目にしているし、
実際に展覧会に出かけたりしている。
手元におきたいと思う作品がいっぱいある。
彼らのアートのカレンダーを愛用している。
作品の画像を、私のブログ記事に使わせてもらったこともある。
http://blogs.yahoo.co.jp/tosboe51/37476079.html
画像の作品はいかがであろうか、私はクリムトを飾るなら、
この作品をマイルームにおきたい。
海外のバイヤーが関西の障がい者の施設に買い入れに来て、
現地で画商に卸したりもしている。
確かに商売になるほど素晴らしいアートなんだけど、
私としてはそこまでして欲しくない。
私が買いたい。
いずれにしろ、障がいのある人のアートを観ていると心が豊かになる、
まさしく人の世をのどかにしてくれるのである。