いま気になる選挙と言えば、アメリカ大統領選挙(現地11月5日投票日)と兵庫県知事選挙(11月17日投開票日)の二つです。
米大統領選は、カマラ・ハリスが優位に進めてきた選挙戦だったのですが、ここに来て大接戦だと伝えられています。
トランプのスポンサー的存在のイーロン・マスクが激戦区で「宝くじ」を個人的に発行して、すでに16人の個人が100万ドルの小切手を手にしているようです。
このバラマキ選挙が注目されたことが功を奏したのか、あるいはトランプ本人や支持者たちがネットでハリスを貶めトランプを持ちあげる作戦が功を奏したのか、激戦州でまさに激戦になっているようです。
日本時間では11月6日に大勢が判明するかどうか、6日以降の数日間を要して最後の最後まで投票結果がもつれるのかはっきりしない状況のようです。
女性初の米大統領としてハリスに当選してほしいと願っていますし、トランプのような常軌を逸した人間に核のボタンを支配させては危険だとも思っています。
そしてもう一つの注目選挙が、兵庫県知事選です。
なんでも斎藤元彦が、訳の分からぬ輩たちに強烈に指示されていて、YouTubeでは斎藤を持ち上げるちゃんねンるが雨後の筍のように出現しています。
また、元N党の立花が立候補して、「当選する気はなくて斎藤を応援する」ことに徹しているそうです。あろうことか、斎藤の下で自死した兵庫県職員の個人的な情報をバラ撒いていて、立花先生が選挙後には名誉棄損で訴えられるんじゃないかと心配しています。
また、斎藤を持ち上げるためにその個人情報に乗っかったYoutuberやXアカウントが、かまびすしい状況で、彼らも名誉毀損での告訴を覚悟して戦っているようです。
この斎藤支持現象は、デジャブの感があり、7月の都知事選の石丸支持者たちと同じ、あるいは模倣をしているムジナじゃないかと思います。石丸は蓮舫のじゃまをしただけの泡沫候補から成りあがった候補でしたが、同じ効果を求めて、柳の下にドジョウはまだいるんでしょうかね。
稲村和美、清水、斎藤の三つ巴戦かと思いきや、訳の分からぬ支持者たちによるカオス状態なのか?どうなんだろう?というのが今の状況なのかもしれません。
まあ、稲村和美以外に選択肢はないでしょという知事選ですが、まだ先は長い選挙戦であります。
ということで、アメリカ初の女性大統領と、兵庫県初の女性知事が誕生することを切に願ってやまない今日この頃であります。
#さいとう元彦 さんのスタッフこわいなぁ#兵庫県知事選挙 #維新の会 pic.twitter.com/owISdip1pc
— プラナー (@endisnprotest) 2024年11月4日