遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

嘘つき都知事は代えなければなりません。世界の恥です!

昨日、東京都知事選立候補予定者が共同記者会見をおこないました。

蓮舫候補は、税の無駄使いや配分の偏り、それらが可視化されていないことを見直すことで、東京を小池都政から救うことを熱く爽やかに語りました。自民党によるブラックボックスをなくすと宣言して8年前に当選したにもかかわらず、小池都政はさらにブラックボックスと化したと厳しく批判しました。

一方、小池百合子は立候補者による公開討論会から逃げまくっているようですが、彼女が他の立候補予定者とともに記者会見や討論会に出てくるのはこれが最初で最後になるのかもしれません。

www.youtube.com

小池は例によって、質問者の問いに答えることなくひとり語りを始めるお粗末さで、何を言いたいのか全く持って時間の無駄でした。小池には、公開討論に参加する能力もビジョンも実績もないことが明らかになった共同記者会見でした。

そんななか、小池の元側近の小島敏郎氏(75)が18日、エジプトのカイロ大を卒業したという虚偽の学歴を公表したとして、公選法違反の疑いで東京地検に告発状を提出したと明らかにしました。

www.tokyo-np.co.jp

学歴詐称に表象される小池の「嘘」。「嘘」は独裁者にもっとも必要な要素で、その要素だけは小池に備わっているようです。

嘘をつく、話を逸らすのが彼女の得意技ですから、昨日の共同会見での最右翼田母神候補でさえ、素朴で幼く見えてしまうありさまでした。

ということで、今日告示を迎えた都知事選は今日から本番が始まりました。

 

以下、関連Xポスト