遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

蓮舫だけが居る、美しいポスター掲示板。

東京都知事選は告示され、56人の候補者が届け出をしたようです。

上の画像は、蓮舫のポスターが一番乗りで貼られた緑豊かな東村山市のポスター掲示板です。どなたが貼ってくださったのか、蓮舫だけが居る美しいポスター掲示です。

 

事前にNHK党が多くの候補者を立ててポスター掲示板の枠を確保したのちに、枠内に宣伝物のようなものを貼る権利を1万円(告示直前のねだん)で売りに出していました。

その権利を買っていた誰かがいたようで、いま都知事選のポスター掲示板は大変なカオス状態になっているようです。

そのなかには、300万円の供託金を積んで立候補した人物のあられもないポスター(都の条例に違反する)も含まれていて、世界一スマートな大都市だったはずの東京の面汚しとなっています。

 

とはいえ、現役の都知事小池百合子がいいかげんな人間ですから仕方のないカオスかもしれません。小池の存在自体が、東京の面汚しだとも言えますしさもありなんの現象です。

その小池百合子は、告示日なのにもかかわらず、街頭で第一声を発することなく、もちろん街宣車にも乗らないで、表立った選挙活動はしなかったそうです。支持者が集まった選挙事務所で記念撮影をしたくらいの活動だったようで、まさか、青島幸男のような何もしない選挙戦に終始するのでしょうか。

小池は討論会での論戦に出る予定はあるのでしょうが、ビジョンもなければ実績もないので、惨めな結果になることくらいは自覚しているでしょうから、「公務」を理由に逃げまくりの選挙戦になるのかもしれません。

 

現職の知事として8年間、選挙公約は果たさず、差別と排除の都政を繰り広げていたのに、いまさら公務で逃げまくるとは人の風上にも置けません。

小池陣営は、静かに深く潜行していれば嵐は過ぎ去り当選するはずという作戦に出たのでしょうか、まったくもって無責任な現職の都知事候補であります。恥を知れ!

 

以下、その他の蓮舫が一人だけの緑に囲まれた美しいポスター掲示板の画像であります。