Xでは、「#蓮舫がんばれ」というハッシュタグがトレンド入りしています。
都から天下りが多い三井不動産による外苑再開発などがストップさせられる
築地の再開発・東京ドーム移転計画に暗雲が立ち込める
東京から利権中抜き金権政治がなくなる
都庁に働く職員は都民のために生き生きと働いてくれるようになる
小池都知事の無駄遣いを止められる
あのパチンコ装飾の都庁のプロジェクションマッピングは中止になる
フリーランスの記者などを締め出している記者クラブ対応が変わって風通しが良くなる
自民党と見えないところで握手している小池都政が終わり悪が滅びる
東京の自然と緑が守られる
などなど、いいことずくめになることは間違いないことです。
しかし、こんないろんなことが改善したり中止されると、大変なことになる団体や個人がワンサカ表れてきますから、もうさっそく各方面から蓮舫批判が始まっています。
選挙候補者に対して中立の対場であるはずのメディアは、とりわけ下司なワイドショーのコメンテーターたちは、蓮舫を遠回しに批判してるようです。
Xにその内容が大きく取り上げられていますが、いまにも消えそうな芸能人やコメンテーターが、誰かに言わされているんでしょうか台本があるのでしょうか、蓮舫を批判しています。
東京都知事が持つ権限、利権が正義の人に渡ってしまうとそんなに都合が悪くなるのでしょうか。
たとえばですが、情報公開の黒塗り部分が明らかになることを想定すると、それは大問題で困った団体や個人が続出するようで、蓮舫が出馬したことが青天の霹靂だったようで、パニくるわヒステリックになるわで、蓮舫批判に躍起になっているようです。
優秀な都の職員や静謐な都民は、ようやく麗しい東京都が戻ってくることに希望を見出しているというのに、金勘定しか頭にない下司な輩はなんとか小池を勝たそうと躍起になっているようです。
東京都下の52もの首長が小池に都知事選の出馬要請をしましたし、マスコミ、大企業、宗教団体、連合などなど、小池の応援団は大きくて強いことこの上ないことになっています。
ただし、「正しい」行為はもっと強いパワーがありますから、蓮舫の持つパワーは侮れないはずです。
都知事選に出馬を表明しているのは20名くらいいるそうなのですが、小池百合子はいまにも出馬表明をしそうだったのですが、いまのところは「時期を見て表明します」とのことのようです。
蓮舫vs小池の一騎打ちの構図がまだはっきりしていないようで、小池陣営も、蓮舫の出馬を受けて各方面といろいろ調整する必要があるのでしょうか。
多くの有権者に支持を受けるため、オール東京で選挙に臨むため、蓮舫は立憲民主党を離党することを自身のXで表明しました。
ということで、都知事選の告示(6月20日)まであと3週間、投票(7月7日)までにあと5週間ですが、日本中で「#蓮舫がんばれ」と祈っていると思います。
その理由は誰もがお分かりかと存じます。