中国の秦剛外相の突然の解任について、各国記者から執拗に質問された毛寧報道官を表して「毛寧一度語塞(毛寧は一度言葉を失いました)」とあります。
その後、毛寧報道官は「その件は新華社通信が伝えた通りです」と顔色も口調も変えずに繰り返すばかりだったそうです。
その毛寧がいつも言葉を失う女性ではなく、中国の意向として日本の福島第一原発の処理水の海洋放出計画について中止するよう求めています。
もし、放射能汚染水が安全なら海洋放出の必要はなく、安全でないなら、なおさら海洋放出すべきではない。
というのが中国のまっとうな主張ですから、日本ははっきり答えるべきです(答えられないことはわかっているけど...)。
かつて、処理水について麻生太郎(当時財相)が「飲んでもなんてことないそうですから」と安全を強調していました。
ですので、1500億以上の営業利益を上げている東電の費用で、自・公支持者や東電関係者にボトルに詰めて処理水を配ってあげればいいのではないでしょうか。
漁業者への風評被害について、東電が賠償するという最新ニュースも伝えられていましたから、処理水のボトル詰め費用など大したことないでしょう(知らんけど)。
それにしても、海が汚染されたら日本だけの問題ではないですし、海外から風評被害で訴えられたら日本は損害賠償に応じるのでしょうかね。
それでも、やりますか、そうですか。