今年の8月1か月の韓国人観光客は30万8700人で、対前年同月比で48%(30万人)も減ったそうだ。
近隣諸国、韓国や中国やオーストラリアの人たちは「やさしくて美しい国、日本」が大好きで、あこがれの観光地のはずなのに、その一角の韓国の観光客が半減してしまった。
7月は7.6%の落ち込みだったが、8月になって48%も減ってしまって、いよいよ本格的に韓国からの観光客は日本に来なくなった。
これは官製による激甚災害だ。九州の観光地や温泉街は、8月の書き入れ時に閑古鳥が鳴いていたようである。観光立国が聞いてあきれる。観光以外に日本に人を呼べる目玉はあるのか?よく考えろ。
さらに、大阪市長や大阪府知事が、大阪湾に福島原発の汚染水を流すことを容認するとの考えを示したようだ。そんなことしたらUSJも黒門市場も大阪城にも観光客は来なくなってしまう。中国人さえ来なくなってしまう。大阪にとっても知事や大阪市長は災害の源である。大阪の恥部だ。
そもそも、大阪湾ってお前らの自由にできるのか?って話だ。
いよいよ汚染水を大阪湾流すことになれば、知事と市長にその水を飲んでもらおう。かつて菅直人がO157の原因とされたカイワレを食べたように、害のないはずのトリチウム入りの水を飲んでいただこう。
大阪市が誘致したいIR(統合型リゾート)のプールもトリチウム入りの水で満たすことにしよう。
「実際に流さへんがな、その前にホンマに福島の汚染水が安心安全かが問題なんや」と言いたいのかもしれないが、中国語や朝鮮語や英語に訳されたら、そんな頭の悪い首長の発した言葉のニュアンスは伝わらない。バカ話はやめろ。そういうことがわからんのならとっとと辞職せよ。
日本も大阪も「魚は頭から腐る」