遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

引き続き、維新の政治とコロナウィルスには十分にお気を付けくださいませ。

上のグラフは、都市別の人口10万人あたりの陽性者数と死亡者数を表したものです(毎日新聞、矢追記者の記事)。

https://mainichi.jp/articles/20230323/ddl/k34/010/322000c

これ、大阪市のダメダメ市政を表しているグラフでもありますが、いま大阪維新から立候補している市長なっても何一つ変わらない市政が続きますが、それでも維新を選びますかね。

身を切る改革と称する維新ですが、維新がやってきたことは市民の身を切る改革以外の何物でもないですし、いったい何がしたいのかさっぱりわからず支離滅裂も甚だしいところです。

ですから、新市長には北野たえこ候補に市長になっていただきましょう。自民党大阪市議を5期務めたベテランで、しかも当選すると女性市長が誕生するという理想的な市政になります。

哀しいことに、岸田幸雄や山谷えり子など中央の自民党のゴミクズ議員の推薦が致命傷になりかねないのですが、しかしそれでも、目の前の大阪維新の政治を見ると背に腹を変えられませんので、ここは北野たえこ候補にがんばっていただき、大阪を大掃除してもらうことにいたしましょう。

ところで、川上浩一先生が上のグラフに「致死率」の補助線を入れてくれました。致死率0.3%以上のゾーンに入っている都市、大阪はもちろんのこと、神戸、堺、札幌は市長・市政を変えた方がいいかもしれませんね。0.2%以上の都市、名古屋、北九州、京都、千葉、横浜なども同様ですかね。

と同時に、インフルエンザの致死率と比べてコロナの致死率がいかに高いかもこのグラフは表していますので、引き続き、維新の政治とコロナウィルスには十分にお気を付けくださいませ。

 

Koichi Kawakami, 川上浩一@koichi_kawakami
矢追記者作成の図に致死率を書き入れました。
新型コロナは適切に医療が行われていたら、新潟市のように致死率0.1%以下になる病気です(それでもインフルより高い)。ちょっと驚きました。どうして地域によってこんなに致死率が違うのでしょう?
医療崩壊 and/or 検査不足と考えます。
@kensuke_yaoi