遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

我が国の副大臣様たちは不祥事のオンパレードなのであった

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ウィキペディアによると、中山泰秀防衛副大臣は、2008年のテレビ番組において、漢字の読み書きや地図上の国の位置を問うクイズ12問を出されたが2問しか解けず、出演政治家7人の中で最低成績となり、アフガニスタンの地図上の位置を答えさせる問題でも、国会議員で1人だけ間違えたのだそうだ。

「笑笑」と言うのはこういう男に使う言葉なのだろうか。

このたび、ツイッターで「私達の心はイスラエルと共にあります」とつぶやき、「私達」って誰のことじゃこのバカ者とひんしゅくを買い炎上したばかりの中山副大臣だが、イスラエルの地図上の位置は知っているだろうか。

世界で最もセンシティブな中東問題で、政府の要人としてどちらかの片棒を担ぐことなどあってはならないことが判らない頓馬を、よりによって防衛副大臣にさせるなんてもってのほかだ。この男は、過去からとんでもないツイートを繰り返していて、ちょうどいい機会だこの際更迭したらどうか。

そんななか、今度は三原じゅん子厚労副大臣が、13日の参議院の厚労委員会に出席していなかったそうで、厚労省のスタッフが慌てふためき探しまくったそうで、省内のほかの会合に出席していたとか。厚労副大臣が厚労委員会より優先する会議や会合があるのだろうか笑笑。

さすがにコネクティングルームに誰かとこもっていたというような不祥事でなくて、厚労省スタッフは胸をなでおろしたことだろう笑笑。

いや笑っている場合ではなかった、コロナ禍のいまもっとも重要な委員会なのに緊張感が足らないし、そもそも適任と思えないので辞めるべきだ。

というわけで、我が国の副大臣様たちは「裏金をもらったり」「政務官(政治家)と不倫したり」「コロナ禍に銀座で遊んだり」「馬鹿ツイートをしたり」「大事な職務を忘れたり」と不祥事のオンパレードなのであった笑笑。

 【副大臣の不祥事-思いつくまま…】