遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

ウォシュレットをDIYで交換しました

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5年経過したウォシュレットの水漏れを修理しようとしましたが、部品の製造は終了していて結局直らなかったのでウォシュレットを買い替えることにして、据え付けを自分でやりました。

便座の据え付けを自分でやるなどと言う発想は10年前の私には皆無でしたが、YouTubeでしろーとのおじさんが取り換えているのを見て私も挑戦しました。(その昔は、便器本体も丸ごと取り換えるものだと思っていたほどの設備音痴でした。)

まずネットでウォシュレットを購入。壁掛けリモコンで作動する現行とほぼ同じ種類の機種を決めて、「価格.com」を参考に購入先を決定しました。(上記画像)

購入先は一番安い価格設定のジョーシンのオンライン店でしたが、会員登録やクレカ登録などいろいろ面倒な購入手続きが省略できるので少し高い価格設定の楽天内の「ジョーシン」ショップで購入しました。

ウォシュレットと便座とリモコン一式でAmazonより5000円安い34,800円(税込み・送料無料)でした。(既存の陶器製の便器やタンクはそのまま使用できます。)

取り付け費用は8,400円でしたが、自分でやるのでその分が節約できました。

ほんの10分ほどのYouTube動画で編集されていましたが、私は2時間以上かかって設置しました。

水道栓と繋がっているパイプを外すののかなり手間取りました。ジョイント部分が固くてなかなか回らなくて苦労しました。それもそのはずで、緩めるところを反対に回して締めつけていました。説明書をよく見たらどちらに回すか図で説明してくれているのに頓馬なことでした。

同じ作業をもう一度やれば、1時間以内にできると思いますが、そのチャンスはやってきそうにありません。

ということで、定年退職してはや7年。金はないけど時間のある私。自分でできることはできるだけやるようにしています。

次は、キッチンのシンクの混合栓を自分で取り換えるつもりだったのですが、難度が高そうでYouTubeのしろーとおじさんやお兄さんたちは相当苦労しておられたので、自分でやることはあきらめ見学に回ることにしました。