上の画像は「全日本もう早く帰りたい協会」さんのもの。
誰よりも。
何者よりも。
早く帰ってみせる。
実は私、学校も職場もどちらも楽しくて好きだった。
教室での勉強も職場での仕事も好きだった。
授業中はずっと集中できたし、職場でも干されない限り仕事はイキイキやっていた。
ただし、受験勉強のような勉強はからっきしできなかったし、無償の家事仕事も嫌いだった。
そして、頑張って仕事をしたら、終了時にはさっさと帰りたかった。残業が大嫌いだった。だらだらと残って仕事をしている連中も嫌いだった。とっとと帰って家事をしやがれと思っていた。
コロナによる自粛で、長時間の仕事が必ずしも利益に貢献していないことが明らかになったのではないだろうか。
子育てをしながら仕事をしている私の次女は、自粛期間中は週3日の出勤で交代勤務だったのが、いまだに週4日出勤(土日休暇+週休1日)の交代勤務なのだという。もともと安月給だったので、ようやく労働時間と賃金のバランスが取れたという感覚だろう。
日本の労働生産性の悪さは、世界での群を抜いていると思う。一人で長く仕事をし過ぎるので、失業率も低くならない状態がずっと続いている。
ということで、「全日本もう早く帰りたい協会」に入会wして、できる限り定時に帰宅することにしよう。その方が、仕事がはかどることは確実だと私が保証する。