上は、どなたかがツイッターにアップされていた画像です。
今度こそ!と、気合の入った宇都宮健児陣営が一番に貼りに来た看板です。
それにしても、このデカい看板を都の選管は何枚用意したのでしょうか。費用と資源と労力の無駄ですね。要するに税金の無駄です。加えて20人以上の候補者のポスターがそれぞれ印刷されるのですから、無駄なことをしていると言わざるを得ません。
高度情報社会のいま、選挙システムを近代的に効率的にした方がいいでしょうね。選挙には金がかかりすぎますし選挙カーはうるさいですし、公開討論がなくて候補者たちの所属は分かっても資質や考えがよく分からないままなので、有権者は投票所にまで足を運ぶ気にはなれないのではないでしょうか。
自分たちの生活向上と選挙が一直線につながっていないのが、いまの日本ではないでしょうか。選挙改革は、ポストコロナの大きな課題の一つでしょう。
さて、東京都知事選挙は、さすがあまたある地方選最大の「お祭り」で、多くの候補者が出そろって賑やかなことになっていますが、事実上は宇都宮健児と山本太郎と小池百合子の争いなんでしょうか。
山本太郎は、候補者の中から副知事を選ぶとしたら、宇都宮か小野泰輔を指名するといったそうですが、そりゃ他にはいませんよ。
山本太郎は、三橋何某とYouTube出演して「日本の財政赤字は大丈夫、国債をどんどん発行すればいい」みたいなことを言いだし始めてから、私は「ああ山本太郎はちょっとヤバくなってきたな」と思い始めました。主張がどうだとかではなく、胡散臭そうな三橋何某に接近しているけど大丈夫なん?と言ったところですかな。
小池百合子より山本太郎の方が100倍マシだと思いますが、宇都宮健児は山本太郎より10倍素晴らしいと思います。太郎ちゃんが百合子の票をどんどん食ってくれれば理想的展開だと思います。
まあ最悪でも、山本知事かな。小池が当選すれば、都民は「歴代クズ知事」を選出してしまう大阪府民を笑えないということで、たぶん間違っていないと思います。
ということで、今度こそ宇都宮知事の誕生ということでよろしいのではないかと思う今日この頃であります。