もうお忘れかもしれませんが、厚労省の「毎月勤労統計調査の不適切な取り扱い」(要するにデータ改ざん)。このことにより「失業手当」を過少給付されていた私にようやく通知が来て(忘れていました)、いつになるかわかりませんが過少分を振り込んでくれるそうです。
金額は「1時間の時給=最低賃金」程度だと思います。それで安い絵の具なら2~3本買えそうです、楽しみだなあ 笑。
私のような追加給付の対象者は、1900万人だそうで、追加給付に比べて手続きコスト(担当職員の人件費、印刷代、郵送料などなど)は莫大なものになりそうです。
これが民間企業なら倒産危機なのですが、厚労省は税金で運営されていますのでひと安心です。納税者としては喜ばしい限りです。私たちの税金がいろんなところで役に立っています。
こんなバカなデータ改ざんを指示した責任者は、宇宙の果てまで飛ばされているんでしょうね。ひょっとしたらまだ閣僚や政府のなかにいたりするのでしょうか。だとしたら、素晴らしい政権政府です。
きょうの参議院予算委員会で、去年当選した立憲民主党の石垣のりこが「我が国の安全の最大の障壁となっている『政権の公文書管理、公金管理の杜撰さ、責任感の無さ』を正さなくてはならない」そして桜を見る会問題を「政権の堕落の象徴」だとクールに言い放ちました。
彼女は「桜を見る会」野党追及本部のヒヤリングでは、いつも定位置に静かに座って粘り強く内閣府に資料を出せと言い続けています。同じ参院選挙で党から1億5千万円をもらって初当選した河合案里とは対照的な活動ぶりです。
石垣は「桜を見る会」を「たまさか就任した総理という立場と職権を利用した『史上最大の買収事件』と言わざるを得ません。明らかな公職選挙法違反である」と結論付けました。立派なデビュー登板でした。
本日の国会
— Tad (@TadTwi2011) 2020年1月29日
石垣のりこ議員の #桜を見る会 の追及。
「たまさか就任した総理という立場と職権を利用した『史上最大の買収事件』と言わざるを得ません。明らかな公職選挙法違反である」
予算委員会デビューの1年生議員。すごい。 pic.twitter.com/DRzYd3hkjx