ラグビーW杯で日本がスコットランドに勝利し、史上初めて決勝トーナメントに進出しました。アッパレ!
しかも、予選全勝で1位通過。決勝Tの初戦の対戦相手は、前回大会で日本が奇跡的な勝利をした南アフリカです。
ラグビーW杯が日本で開催されるというのに、大会前はイマイチ盛り上がっていませんでした。というか、あまり認知されていなかったような気もするのですが、いまやテレビの視聴率は断トツの1位で、ラグビーファンが5倍くらいに増えたと思います。
私は2年前に買った軽自動車に、ラグビーW杯記念の白いナンバープレートを付けたのですが、今になってそれが自慢に思えるようになりました。
今日の試合は、最初の数プレーでスコットランドにトライを取られて、これはヤバいと楽観的な気持ちが吹っ飛びました。
スコットランドは、バックスが強くて早くてしっかりしていて守備がよくて戦慄を覚えました。また、フォワードは、ナンバー5(ロック)がデカくて強いし、ナンバー7(フランカー)の選手の「ジャッカル」ぶりがすごくて、圧倒されていました。
しかし、これはヤバいという気持ちは前半の一定時間だけで、日本がトライを重ねるにつれ、決勝T進出が見えてきて自信がわいてきました。
とはいえ、最後の15分がとてつもなく長く感じました。最後の2分のボールキープの粘りは、涙が出るほど感動的で歴史的なシーンでありました。
今日は、傷んだ選手が多く出て、全選手が交代で出場しましたが、それぞれのポジションでみなよく務めを果たしてくれました。
日本代表が、決勝トーナメントでも活躍してくれることを祈っています。ありがとう。