遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

このままでは終わらせない“森友事件”

イメージ 1

まだまだ「森友事件」は終わっていない。大阪第一検察審査会(民間からクジで選ばれた11人で構成される)は、佐川元理財局長の「不起訴不当」を議決した。

佐川氏に「不起訴不当」議決 改ざん問題で検察審査会朝日新聞

森友問題 佐川宣寿元理財局長ら不起訴不当 検察審査会NHK)

大阪地検特捜部は、再び捜査を行ったうえで起訴するかどうか改めて判断することになった。しかし、再び不起訴になる可能性が大きいのではないか。

また、たとえ佐川が起訴されたとしても、迫田英典元理財局長や安倍昭恵安倍晋三は無罪放免になるのだろうか。

森友事件は、「安倍晋三記念小学校」の建設用地をめぐっての国有地の8億円の大幅値引き事件であり、その値引きプロセスや資料を隠蔽し改ざんし破棄したうえ、関係者の自殺者まで出した大事件である。この小学校の名誉校長は、安倍昭恵が就任していた。

もうお忘れの向きは、以下の動画、テレビ東京のドキュメンタリー(26分)をご覧いただきたい。

このままでは終わらせない…“森友事件”のいま【ザ・ドキュメンタリー】

「このままでは終わらせないために」、どうすればいいのか?まずは、大阪地検の動きに注目である。