遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

安倍を支えるのはもう限界/官僚

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森友との交渉記録、データ復元の可能性 財務省認める

佐川理財局長「私ども行政文書はパソコン上のデータもですね、短期間で自動的に消去されて復元できないようなシステムになってございます」

国会で聞かれもしないのにこのように豪語答弁した佐川局長は誰かに騙されて答弁したのかな?部下に嫌われてるのかな?お家の事情ではめられたのかな?

「データは自動的に消滅する」という「偽スパイ大作戦」に引っ掛かったのはフェルプス君ならぬサガワ君だったようである。

私の元職場では、サーバー領域の確保のためにデータを消去してくださいとシステム担当から連絡が来たが、データのバックアップはどこかで誰かが確りやっていて万が一に備えていた。私の元職場のゴミみたいなデータでさえそうだったのだから、天下の財務省のデータがそう簡単に消滅するわけがない。あっては困るのだ。

システムに不案内の上級官僚のサガワ君も、しっぽ切りの対象者になったのかな。

実直に積み上げてきたキャリアが、安倍晋三ごときのために崩壊していく。気の毒になってきた。

本来は有能なのに、国民や国益のためではなく、時におろかな政権のためのフォローに夜討ち朝駆けで献身し、同時に保身のために臆病になっているのだよ、官僚の君たちは。

たまたま、佐川は運が悪かったですませていいのか。体力も我慢も限界に達した官僚たちよ、立ち上がれ。血を流さない「クーデター」をやりなさい。

加計学園問題でも、文科省農水省の官僚は戦々恐々としているではないか。君たちも今に他人事でなくなるよ。