民主党は、サンダース(77)など10名ほどが指名争いに名乗りを上げる予定で、各自の公約は「反トランプ」など大差がないともいわれているなか、46歳のオルークが嵐の目になるようだ。
オルークは、テキサス州の下院議員だったが、昨年の中間選挙で上院議員選挙に出馬して惜しくも当選はならなかった。(今は浪人中。)しかし、現職最強の共和党のテッド・クルーズに肉薄したことにより、一躍全米にとどろく民主党の若手大統領候補に躍り出た。
オバマの再来といわれる彼は、アイルランド系のカソリックで、ワスプ (WASP - ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)ではない最初の大統領であるジョン・F・ケネディの再来とも言える。オバマとケネディの再来なら、強烈な大統領候補と言えるのではないだろうか。
上記画像で見る限り、好感度イメージも最上級で、民主党の候補者ナンバー1かもしれない。私は彼を押したい。