5％に戻そう消費税！

上の税収を示した画像は、ツイッターでどなたかが5ch（かつての2ch）で拾ってきた画像のようです。

バブル真っ最中の頃1989年の税収と、2016年の税収はほぼ同じですが、内訳が大きく違っています。

富裕層向けの累進税率が下げられ、法人税率が大きく下げられています。

その結果、法人税は9兆円もの税収が減っています。年間9兆円ですよ。

それを補っているのが消費税で、1989年に比べて2016年は14兆円も増えています。

消費税を増税することなく、むしろ5％くらいに減らして、その分法人税を上げて税収全体を押し上げるのが全国民にとって納得感があります。

もちろんのことですが、さまざまな不公平税制は是正し、政権による税金の無駄使いは徹底的に抑制する必要があります。大店のバカな三代目が身上を潰すような政治は、断じて許すことはできません。

ちなみに、最新の国家予算をざっくり示しますと、確か55兆円の税収と45兆円の国債発行で、100兆円の支出を賄う形になっているはずです。収入もままならないのに、100兆円も使っている場合ではないのですが、お上は阿保でしょうか。

ということで、来年増税予定の消費税はややこしい軽減措置などの導入や増税自体を行わないで、おサイフにやさしくてシンプルでわかりやすい5％に戻しましょう。