遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

お見舞い/地球温暖化被害の各地

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ウォーキングコースには、数十メートルから100メートル近い河川にかかる橋や道路をまたぐ橋(跨道橋)が何か所かある。

その上を歩いていると、橋梁の鋼鉄の骨組みだろうが、時々ミシッと金属音を立てる。その音が気味悪くて、怖く感じる。もし今地震が起きたら走り出せるだろうか?とよく思うことがある。先の大阪北部地震の後は、その思いが一層強くなっている。

地震の後、いまも、ほんの少しPTSD(心的外傷後ストレス障害)になっていて、トラックの低周波の走行音が、地震の前触れの地鳴りに聞こえてきて困っている。余震は7月1日に震度2か3の強い揺れを最後に鳴りを潜めた。時間を相当要するだろうが、徐々にPTSDから回復していくだろうと思っている。

今日の朝刊は、豪雨の各地の被害状況で紙面が埋まっていて、自宅周辺はあまり強く降らなかったので、被害の大きさに驚いている。

行方不明や死者などの被害状況も明らかになりつつあるが、大きな天災になった。私は地震と降雨で外出頻度が減って、運動不足も甚だしい今日この頃。

それにしても、「何十年に一度の大雨」だとメディアは言っているが、最近は毎年それが続いているのではないか。毎年大きな自然災害が日本のどこかで起きているのではないか。

できる限りインフラを整備して、多くの住民の安全対策をはかることと、地球温暖化による大自然災害から地球上の生命体を守るために、いまからでも遅くないので世界中でなにがしかの努力をしなければならない。

クジラを保護するのもいいけど、人間や小動物や植物の優先度はそれ以上かもしれない。不治の病をなくす研究だって、人類が地球に住めることが前提にあるのではないだろうか。

そのうち、アンチ地球温暖化のトランプ政権は、民主党政権より以前に巨大ハリケーンに吹き飛ばされると思うのだがいかがだろう。