首相、裁量労働制巡り自らの答弁撤回
お詫びしても許さない。ずさんなデータで簡単に人を騙せると思っているのだから、安倍政権・政府の邪悪さは史上最悪。
しかもその法案が、政財官が企んで明らかに企業寄りの労働者を奴隷化する制度の確立に利用しようとするもの。お前らは追剥か?盗っ人猛々しい。
一つの法案の原案を簡単に作りすぎだ。各省庁で練って練って万全を期して国会に提出してから、論議に入るのが筋だろうに架空のデータに基づいて野党の質問に答弁する首相。性格の悪いセンスのない各省庁から選別された邪悪な官邸主導の法案だから、どれもこれも紙くず同然。元データも示せない体たらく。
安倍はただただ官邸の誰かが書いたものを読み上げるのだから、謝罪もやむなしとなる。しかも自分でチェックできる能力もないので、怒りのやり場がないだろう。
平昌五輪の選手たちをはじめ、目の前の仕事にみな命を懸けて向き合っている。中学生の将棋のプロ(藤井君)だって、たった一手に指すのに70分とか90分考慮することもある。あまりにも長考するので、神経をすり減らして20歳を超えたらただの人になってしまうのではないかと心配なほどだ。しかし、自分の腕一本で生きていこうと決めた矜持を若干15歳の少年に感じ取ることができる。
政治家や官僚もそれを見習え。国民の健康と幸せだけを考えて命がけで働け。そのつもりで政治家や官僚になったのだろう?それにふさわしい報酬も得ているだろう?