遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

小池マルチ商法的政治に騙されるの巻

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時の人が持つパネル。

希望の経済の項目に「ポストアベノミクスにかわる成長戦略」だって。

「ポスト」と「かわる」で二重否定だから、結局アベノミクスの踏襲ってことではないの? まあ、「アベノミクスにかわる成長戦略」と言いたいのだろうけど…。

小池はカタカナ英語よく使うけど、それで自分を大きく見せようという失敗例。

希望の党」がブームで、自民党の受け皿の役割を担う先頭を走っているようだけど、そこに前原も近寄っていくとか行かないとか。

民進党は、小池を踏み絵にして、踏まなかった奴は出ていくべきだな。代表も出ていくべし、ということになる。まあ逆でもいいけど、民進党は解党がいいのかもしれない。枝野を代表に選出していたら、もう少しましだったと思うのに残念だ。最後まであきらめないで、国民目線でもって共闘選挙を進めてほしいところだ。

小池のいう「しがらみのない政治」をもっと具体的に公約に落とし込んでから、批判しようと思うが、きっとあいまいなままだろうと思う。小池の送る秋波は誰彼構わずで、上品さに欠ける。こういう、マルチ商法みたいな政治をする代表に騙される国民悲劇を呪いたくなる。

それにしても国会議員の党をまたぐ右往左往は、目を覆いたくなる。自分のことしか考えない安倍晋三のコピーみたいなやつばかりで、実に嘆かわしい。