遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

新しい菅内閣も自民党執行部同様腐臭がしてきましたね。

f:id:toship-asobi:20200915230008j:plain

上の和やかな画像は、野党第一党専担SPを囲んだ枝野立憲民主党代表と蓮舫民進党代表。枝野も蓮舫もこの方に警護されていたようです。

このSP氏は、立憲民主党結党の日に異動になり、枝野代表から感謝状を贈呈されたそうです。手に抱えているのがその感謝状だと推測されます。

この画像をツイッターに貼ったのが枝野代表秘書で関田一行という方。

関田一行 @kazuyuki_sekita
新党結党の日、長年、最大野党代表の警護を担当したSPさんが異動になりました。巡査部長、警部補として、政権交代民進党分裂、新立憲結党の全てに立ち会った稀有な存在です。これまでのご労苦に、以前に担当した蓮舫参議院議員も立ち会い、枝野代表から感謝状を贈呈しました。さらば相棒。

このSPさん、政権交代の時にはすでに担当だったようですから、10年も民主党民進党立憲民主党の一部始終に立ち会ってきたお方のようです。長い間、お疲れさまでした。

きょうは、立憲民主党の新しい執行部が発足しました。サプライズ人事はなく、枝野代表が事前に言っていた「奇をてらった人事はしない」という言葉通りのメンバー構成でした。

主な新執行部は、枝野幸男代表(56)、福山哲郎幹事長(58)、泉健太政調会長(46)、安住淳国対委員長(58)、平野博文(71)・蓮舫(52)・江田憲司(64)の3人が代表代行、辻元清美(60)・森ゆうこ(64)が副代表。

このメンバーを見て異動されるSPさんの感想を訊いてみたい気がします。「あまり変わり映えしませんが、新しい船出は大丈夫ですかね?」という声が聞こえてきたのですが、空耳でしょうか。

一方、自民党の方の執行部は、菅義偉総裁(71)、二階俊博幹事長(81)、佐藤勉総務会長(68)、下村博文政調会長(66)、山口泰明選対委員長(71)、森山裕国対委員長(75)と、まるでお化け屋敷ですね。

女性がひとりでも入っていればまだ国民に納得が得られたでしょうが、えっそれなら稲田朋美(61)なんかどうですかって?、それではますます筋金入りのお化け屋敷執行部になりますね。

ということで、明日の新閣僚がどんなお化けが出てくるか楽しみです。えっ官房長官加藤勝信(64)って?、無恥無知無能菅総理が組む内閣の方も自民党執行部同様腐臭がしてきましたね。

敵失での得点チャンスが回ってきました、ガンバレ野党!